本日は、昇降バトンのワイヤーが外れたということで現地調査に行って参りました。
状況は、親ワイヤーが外れバトンが落下し、枝ワイヤーの金物で引っかかり
斜めに吊られてる状態でした。とても危険な状況だったと思います。
原因は、親ワイヤーのワイヤークリップが経年と共に緩んだからです。
普段から増し締め等点検を行ってたら防げた事故になります。
保守点検の重要性を再確認した1日でした。
トラブルが起こる前に定期的な保守点検を推奨します。
当社は、舞台機構の設計施工を専門としており、ご納品後の保守点検のご契約を多く頂いております。安全性や機能性を重視した点検を行い、部品交換や改修工事までをご提案いたします。 また当社設計施工以外の保守点検も手掛けておりますので、お気軽にお問合わせ下さい。
0コメント