カウンターウエイト式というのは多くの施設で採用されてる、吊り物と同重量のウエイト(おもり)を乗せる事によってバランスを取り、小さな力で昇降出来る手動の昇降装置です。
今回は保守点検のときにその装置の一部、ガイドシューという部品が画像の通り破損していた為、使用頻度の低い装置からの移設となります。(勿論移設された装置は使用不可。後日復旧です。)
これはとても危険なことで、昇降操作時ウェイトが不安定な状態で最悪落下の可能性があり、大きな事故につながります。
故障やトラブルが起こる前に施設の使用者が最良の状態でご使用できるように各装置の定期的な保守点検を推奨します。
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