舞台機構 保守点検

舞台機構設備は、常に重量物が吊り下げられており、それらの落下は人命にかかわります。目的に合わせた最適な状態でご使用いただけるよう、事故やトラブルが起こる前に各装置の定期的な保守点検が必要です。また、危険回避のほかにも機器の寿命を延ばすなど多くのメリットがあります。安全確保、劇場の関係者が最良の状態で舞台機構をご使用できるよう、毎年1回以上の定期点検を推奨しております。

主要部品の取替推奨年数は以下になります。

ワイヤーロープ 10年~

電気部品(操作盤・制御盤)10年~

マシン・滑車 15年~

オイル 5年~

幕地  15年~

◎設置場所、ご使用頻度や保管の状況により、各部品の耐用年数が異なる場合があります。

主な点検内容

・各部増締め・レベル調整・動作確認・各部マシン確認・各部品の摩耗具体


当社は、緞帳機構の設計施工を専門としており、ご納品後の保守点検のご契約を多く頂いております。安全性や機能性を重視した点検を行い、部品交換や改修工事までをご提案いたします。

また当社設計施工以外の保守点検も手掛けておりますので、お気軽にお問合わせ下さい。

(株)ノードワークス 新潟 公式ホームページ 舞台機構

当社は、新潟県内で舞台や学校の舞台機構の設計・施工・保守業務を一貫して行っております。 舞台機構とは、主にホール・劇場・学校などの舞台部分に設置されている、手動・電動・油圧などにより作動させる演出効果用の機器類の総です。 緞帳やスクリーンなどの他、各種幕類などの吊り物を吊る美術バトン、舞台照明器具を吊るサスバトンや、それを操作するための綱元、操作盤などとなっております。